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16年目のシーズンスタート

2020年04月05日



いつも、ありがとうございます! 16年目のシーズンに入りました。 人材育成の専門家&ミニバスケットボールコーチの田中です。 新しい年度がスタートしましたね。桜の花もきれいに咲いて、季節は巡るのを実感しています。ミニバスケットボールの指導が16年目に入りました。昨年度から続く新型コロナウィルスの影響で、3月と4月の2か月間練習ができていないのが残念です。

そのミニバスにどうして関わったのか? 長男が、ミニバスをやりたいと言っていたのは小学校5,6年生の頃でした。「バスケットボールをやる必要はない」と反対したのです。小学生の頃、自分自身は野球をやっており、その後、中学からバスケットボールを始めたので、バスケを楽しむには中学からでも十分だと考えたのです。完全に大人の価値観の押しつけでした。やっていたら、今頃、Bリーグのプロ選手だったかもしれません。 その長男が中学に入り、めでたくバスケを始めました。部活に入り、練習が始まりました。すると、同じ部活に熱心な父兄の方がお見えで、その方に、バスケをやろうと誘われたのです。大人のチームでした。大学生以来のバスケでした。久しぶりにやったらとても楽しかったのですが、体が思うように動かなかったことはよく覚えています。 その父兄の方から今度は、小学生のバスケを見に行こうと誘われました。まあ、体を動かすには小学生が相手だしちょうどいいかという感じで一緒に練習を始めたのです。そしたら、コーチをやらないかと声を掛けられたのです。指導の経験もないし、自分自身のバスケのレベルもたいしたことないし、そんな指導なんてとしり込みしました。 声を掛けてくれたコーチの方と一緒に練習した中で、すごくパスが良かったのです。なんか自分がうまくなったような気分を味わえたパスでした。なんと高校生の頃にインター杯に秋田県代表で参加したことのある選手だったのです。当時、秋田と言えば能代高校全盛の頃です。 そんな人とバスケできるなら、コーチやってみようと思ったのでした。さらに、そのチームの監督は実業団の監督経験者だったのです。さらに、なんと!です。これはすごい人たちといっしょにバスケできるぞと。 長男はやりたかったのにやれなかったミニバスケに関わることになったのです。