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なぜ、会話が進むと売り上げがアップするのか?

2022年08月21日


現在のコロナ禍においては、飛沫感染もあるので、会話も進まず、宴会も中止となり、あなた自身が会話をする機会が随分減っているのではないでしょうか。 そんな状況の中、現場を見回してみると、思ったようには進んでおらず、つい、あれはどうなった?これはどうなった?と聞いているのではないでしょうか。仕事の指示を再度行い、報告をさせるように仕向けていませんか。 それは、指示をしているだけで、部下のやる気を引き出したわけでも成果を引き寄せるものでもないですよね。ただ、指示しただけです。言われた部下も指示を実行しただけで終わり。 するとあなたは、もっとやる気を持って欲しいとか、考えて行動できないのかと心の中で思い、つい、部下に対しても言ってしまうのです。さらに、愚痴として、相談できるリーダー仲間にしゃべるのです。 すると、ますます部下はやる気がなくて、考えて行動ができない部下というイメージが強くなっていきます。顔を見るたびに、やる気あるのか、考えてやってるのか、心の中で思うのです。これは、実は昔の自分なんです。 さて、部下は部下で、あなたのことをどう思っているのでしょう。 いつも、細かいことを後から言われて、うっとうしい。小言を長時間言われてますます仕事が進まない、後から言うなら指示するときに言ってくれとか、そこまで要求するならもっと給料よこせとか、あなたが近付いただけで、警戒のバリアを張っているのではないでしょうか。 これでは、成果どころか、指示も実行されるか怪しいですね。成果を上げるためにどんな会話ができると良いのでしょうか? 指示したことを理解した上で、想定以上の成果を出してくれたり、これをやるともっと良くなりますと提案してくれたり、あなたが近づくと常にアイデアや、その先を見越した提案をしてくれるという会話があるのはどうでしょうか。 あなたのことを良く理解していて、あなたの考えや行動を予測して先手先手を打ってくれている。そんな部下に育成するためには、リーダーであるあなたが部下にどう関わると良いのでしょうか? 急に今日から、部下があなたのことを理解することは、あり得ません。日頃の関わりを今とは違う関わりに変えて、継続することが重要です。今までとは違う関わりにするとはどういうことなのでしょうか? 新しい関わり方を取り入れるのです。今までの関わり方に、新しい関わり方をプラスするのです。それが、新しい会話術です。会話術は、長年の経験により身につけたものですから、実は正しいとか間違っているとか、そういった指摘や考え方が難しいのです。 新しい会話術は決して新しいものではありません。心理学者やプロのカウンセラー・コーチが実際に使っている手法です。実際に使って成果が上がっている手法を学び自分の会話術にプラスしていけば、あなたの成長とともに部下の成長も間違いないものと想像できます。

これまでに、私は7年間管理者やリーダクラスに対して、企業研修を実施して参りました。成果を定量的に表現することは難しいのですが、売り上げが倍増した企業もあり、職場の雰囲気が良くなったとか、定着率が上がった、会話が増え意思疎通が良好になった等の高評価をいただいています。 そんな会話術の講座が、「コーチングインストラクター養成ベーシック講座」です。この講座では、関わりの一つ、「聴く」を中心にして、聴くってどういうことか、どんな質問が効果的なのか、声がけにより、成長するのはどんな構造の文章なのか、ということを学びます。 学んだことを身につけるために、短期集中ではなく、ある程度の期間をかけてトレーニングしていきます。そう、会話術は長年かけて身につけたものですから、トレーニングしないと身につかないのです。 さあ、一緒にトレーニングしませんか!あなたに会えるのを楽しみにしています! もう少し、講座の詳細について説明しますね。「コーチングインストラクター養成ベーシック講座」は全8回で、1回あたり、4時間で構成されます。今回は限定6名の募集です。オンラインでの対応となります。6名は講座終了後、チームとしての活動も視野に入れています。例えば、研修や講座のアシスタント、勉強会の主催などをお願いすることもあります。受講料は、264, 000円(税込)です。ペア割もあります。2人以上で申し込みの場合、1人あたり220,000円(税込)となります。
 
各回のテーマ:   第1回 会話の前提とコーチング概要を掴む   第2回 聴くことに注力する   第3回 自分軸を知り、活用する   第4回 どんな質問を使って会話を進めるのか   第5回 相手が変化する言葉がけ   第6回 目標設定する   第7回 発生する課題の処理   第8回 さらに成長するためには 日程:8月27日土曜日13時から17時    9月10日土曜日13時から17時    9月24日土曜日13時から17時    10月8日土曜日13時から17時    10月22日土曜日13時から17時    11月12日土曜日13時から17時    11月26日土曜日13時から17時    12月10日土曜日13時から17時 さあ、一緒にトレーニングしませんか!あなたに会えるのを楽しみにしています!今日からスタートした半年後と、何もせずに迎えた半年後を想像してみてください! 申し込みはこちらから
 

                                                      

コーチングインスタラクター養成ベーシック講座のご案内

2022年08月16日


いつもありがとうございます。 新しい講座のご案内です。 ここ7年ほど、企業研修を中心に活動していますが、多くの受講生が、人の話が聞けていない状態であり、人に話を聞いてもらえない状態でもあるのを感じます。 昨今のコロナ禍により、人との会話が制限されるような飲食を控えるとか、外出を控えるというような外出制限もありました。 会話が減るということは、人の承認欲求が満たされないということに繋がりますので、人の心の状態があまり良くない状況だと感じています。この現代において、心の状態が満たされてこそ、人が主体性をもったり、幸福感を感じたりできるのではないでしょうか。 そこで、人の話を聞ける人を増やしたいと考えました。私が伝えたことをまた伝えていくことができる人(=コーチングインストラクター)が増えれば、より多くの人の話が聞けるのではないかと構想しました。それが、「コーチングインストラクター養成」なのです。 今回は特に「コーチングインストラクター養成ベーシック講座」ということで聴くことにフォーカスしたオンライン講座を開講します。 私自身、20年ほど前、人の話が聞けていたかというと、実は聞けていませんでした。当時は聞けているつもりでしたが、業績不振時に部下が誰もついてこないということを体験し、人間関係をどうしていくと良いのか勉強が始まりました。 その結果、私の会話は、会話ではなく、自分の考えを押し付けるものだったという事に気づきました。だから、部下は誰も相談には来ませんし、一緒に難局を乗り越えようと思わなかったのだと思います。

今回の講座は、 ・職場の雰囲気が悪い ・相手が思い通りにならない ・相手が自分の意見や考えを言わない これらの課題を持つ人のための講座となります。是非、一緒に学びながら、お互いの成長を目指しませんか?
 
各回のテーマ:   第1回 会話の前提とコーチング概要を掴む   第2回 聴くことに注力する   第3回 自分軸を知り、活用する   第4回 どんな質問を使って会話を進めるのか   第5回 相手が変化する言葉がけ   第6回 目標設定する   第7回 発生する課題の処理   第8回 さらに成長するためには 日程:8月27日土曜日13時から17時    9月10日土曜日13時から17時    9月24日土曜日13時から17時    10月8日土曜日13時から17時    10月22日土曜日13時から17時    11月12日土曜日13時から17時    11月26日土曜日13時から17時    12月10日土曜日13時から17時 「コーチングインストラクター養成ベーシック講座」は全8回で、1回あたり、4時間で構成されます。受講料は、264, 000円(税込)です。今回は限定6名の募集です。(6名は講座終了後、チームとしての活動も視野に入れています。例えば、研修や講座のアシスタント、勉強会の主催などをお願いすることもあります。)ペア割あります。2人以上で申し込みの場合、1人あたり220,000円(税込)となります。 申し込みはこちらから
 

                                                      

1on1の大前提は何か?

2021年09月08日


まもなく10月、つまり、下半期が始まります。 3月決算の企業は、上期の振り返りと下期の目標設定のタイミングでhないでしょうか。そこで、行われる1on1(面談)の大前提を考えます。

上司の伝えるべきことをどう伝えるか、とか、部下の話を聞くとか、部下の気持ちを理解してあげるとか、、、そう言った事の前に必要な事です。これを大前提と考えています。 これは、自分自身が、リーダーとして面談をしていた時、こちらから質問を投げかけつつも、そのまま、こちらの先読みや想像で、自分に都合よく話していたことがありました。 その時、自分が話した時間と部下が話した時間の割合を考えると、ほぼ、自分が話しているという結果でした。これで、部下の振り返りや考えが話されるでしょうか?


 

 

                                                      

連続投稿500本間近!

2021年08月17日


いつもありがとうございます! お盆も明けて仕事がスタートしましたね! リーダー育成専門&メンタルコーチの田中です。 昨年のコロナ禍における5月より、 YouTubeの連続投稿がスタートしました。 ウイズスマイルチャンネルです。

主に人材育成に関わる内容をアップしてきました。 これは、会社だけでなく家庭でも使える内容や 考え方でもあります。 昔の自分に教えてあげたい内容が多く含まれています。 今、登録してもらえると、 500本の記念で何かいいことが あるかもしれません。(^^) ぜひ登録してくだい!!
 

 

                                                      

辞めそうな部下を見抜く方法

2020年09月14日


いつもありがとうございます。 ほんの少し、過ごしやすくなりましたね。 リーダー育成専門&メンタルコーチの田中です。 辞めそうな部下ってなかなか発見が難しく、 えーっ、となることが多いですね。

そんな中、所属感に注目して その所属感の大きさに反応して 必要なら、ケアしていこうということです。     信頼しているから、 任せているから、 安心しているから、 とせず、所属感をチェックしましょう!
 

 

                                                      

CとAが大切なのに

2020年07月20日


いつもありがとうございます! メンタルコーチの田中です。 今日は暑かったですね~ 扇風機を強にして使っています。 さて、PDCAサイクルという話を 時々しているのですが、 我々、コーチが必ず使っている 関わりの一つです。

会社の中でも当たり前のように 使える技術ですが、 なかなか難しいのではないでしょうか? こちらのビデを見てください!
 

 

                                                      

自分とのコミュニケーション

2020年07月13日


いつもありがとうございます! 人材育成&メンタルコーチの田中です。 自分との対話って いろいろ していますよね。 ネガティブなこと、 つい、考えちゃいますね~

そんな時にどんな質問を 自分に投げかけるのか?
 

 

                                                      

主体的な部下の育成方法

2020年06月12日


いつも、ありがとうございます! 人材育成&メンタルコーチの田中です。 職場において、「指示しないと仕事ができない」、「自発的に動けない」、「部下は本当のことを言っているのだろうか」、「意見や考えを言ってくれない」、「会社全体のコミュニケーションが不足している」等、リーダーとしては気にしているが、直近の売り上げや利益には影響しないのでつい、放ったらかしになっているのではないでしょうか? これらの内容、実は、自分が会社員時代に最も感じていた部分なのです。しかも、実際にできていなかった部分なのです。最近、研修用のテキストを書く中で家の中の書棚を探していたところ、会社員時代の本が出てきました。その多くが部下育成に関係するものでした。自分でもびっくりです。当時、悩んでいたんでしょうね、今は全く覚えていないですけど。年齢としては30代後半で40人ぐらいの部下がいた頃です。 実際の職場はベンチャー体質でしたので、人材育成に時間を割く事の意味や周囲の理解はなく、売り上げや利益を出すことに時間を使わざるを得ない状況でした。売上利益を優先しなければ、人の採用もないですし、部下指導の時間もないわけです。先輩たちは社内の立ち回りについては教えてくれますが、部下の育成については、誰も教えてくれませんでした。その時点では、教えてもらわずとも育成できると思っていたのです。 ところが、月日が過ぎると誰一人育成できていない状態だったのです。自分の場合は、業績が悪くなってから、誰からも信頼されていないことに気づき、はじめて、人材育成が間違っていたと思ったのですが、遅すぎましたね。部署移動になってしまったのです。そして、この頃からコーチングの勉強を始め、人の心ってどうなっているのか、と言うことを理解し、考え始めたのです。 理解し、考え始めてからは、変化が起きました。部下を駒ぐらいにしか思っていなかったのですが、人として見るようになりました。部署を移動してからは、いろんな仕事を部下に任せてお願いしました。しかも好き得意を重視して。そうしたら、部署が回るではないですか、それも自発的に動き始めたのです。この後、さらに専門的にコーチングやカウンセリングを勉強していったのです。

これらの経験をもとに、今まで実施してきた「社長のために自立型人材育成講座」をリニューアルして、「主体的な部下の育成方法」という講座として、2020年6月より、リスタートします。本気で部下の育成をなんとかしたい、あるいは主体的に動く部下が欲しいと考えているリーダーのあなたに向けて提供します。 以前の講座を受講してくださった方は、部下育成のポイントを学びたいとスタートしましたが、実はアウトプットする時間となりました。どういうことかと言うと、自分自身の気になっていることを話したり、自分の課題や目標を話したり、ポイントを聞いて実際の行動について考えて改善策を話したり、結果的には、自身の探求や内面を見ていく場面が多いのです。 そして、その課題や背景を聴きながら、受容・肯定・承認のプロセスをこちらで実行しますので、安心感や自信につながり、「癒された時間だった」と言う感想をいただきました。他には、「なんとなく、コミュニケーションのことは言われたりして、理解していたが、マンツーマンで学ぶことにより、正しいことが確認できた」という感想や、「1ヶ月を冷静に振り返り、来月どうするかということを一緒に考えることができるのは良かった」という感想もいただきました。 今回のリニューアルでは、今まで受講された方の意見や、企業研修でやってきた内容を反映し、見直しました。全て、オンラインで対応します。希望があれば対面でも実施できます。 コースの内容は、全9回となります。ペースとしては、1ヶ月に1回で9ヶ月間です。1回の構成としては、2時間半程度(最大3時間と考えてください。)です。そして、カリキュラム内容に対する行動計画を毎回、ご自身で設定していただきます。そして、行動計画の実施状況についてお話をしてもらいます。その後、カリキュラムに沿ったテーマについてお話しさせていただき、それについて質疑応答するといった形式で進めています。この時間を最大限効果のあるものにしたいと考えていますので、場合によっては、受講者様の色々な課題が浮き彫りになれば、その課題の解決に向けたヒントやアドバイスを一緒に考えていきます。コーチング・カウンセリングあるいはコンサルタントとしての関わりをします。 部下が育成できたら、どんな会社になりますか?どんなチームになりますか?部下が主体的に動き出したら、売り上げや利益がどうなりそうですか? この未来を手に入れるための講座の金額は56万円税別です。あなた自身もエネルギーに満ち溢れ、部下が活躍する未来を手に入れませんか。支払い方法は銀行振込のみですので、申し込み後、こちらから連絡させていただきます。 申し込みはこちらから
 
カリキュラムは、下記の様に構成されています。第1回「主体的な部下を育成するための全体像」 第2回「部下のやる気はどこにあるのか」 第3回「自分のやる気の素を探る」 第4回「部下が喜んで話す技術」 第5回「部下をやる気にさせる言葉と姿勢・態度・表情」 第6回「部下に勇気づけする方法」 第7回「部下に言いにくいことを伝える技術」 第8回「部下との関係性を見える化する」 第9回「部下に伝わるプレゼン技術」 以上が、9回分のカリキュラムです。毎回ワークを盛り込んでいますので、それらのワークを通して、いろいろな気づきを得る構成になっています。 ここまで、読んでいただき、ありがとうございます。 あなたに会えるのを楽しみにしています。 申し込みはこちらから
 

                                                      

リーダーのマネジメントスタイル

2020年06月04日


いつもありがとうございます! 6月に入り、いかがお過ごしですか~? コーチング&人材育成の専門家 田中崇です。 なかなか、緊急事態宣言が解除されたと言っても ウィルスが無くなったわけではなく 昨日も東京アラートがでて、 不安感が消え去らないですね。

さて、マネジメントの4タイプというのが ありまして、ご存じですか? 傾聴型:部下の話をひたすら聴く、時間がかかる 指示型:部下の話を聞くことなく、指示や命令をする 放任型:部下をほったらかし 質問対話型:部下に質問しながら考えてもらい行動へ 質問対話型が理想なわけですが、 なかなかできないのです。 自分も指示型で、質問対話型とは 程遠いところで仕事をしていました。 ちょっと時間軸を長くとると 指示型は、永遠に指示をすることになります。 質問対話型は、信頼関係が深まり、 主体的な行動ができるようになるので、 将来は、指導時間が少なくなるのです。 ここが人材育成につながるんですね。 会社員時代は、まったくもって 理解できませんでした。
 

 

                                                      

労働生産性を高めるには?

2020年05月07日


いつも、ありがとうございます! 研修で使うテキストを書いてます。 労働生産性をあげるというような 内容です。 人材育成&メンタルコーチの田中です。

何か、コーチングと関係性はあるのか と思いながら書いてるわけです。 企業においては、労働生産性を どう高めるかというのは、常に 課題ですね。 個人にフォーカスして 労働生産性を高めると考えると コーチングが有効です! 個人の悩みの解決ですね。 企業の中では意外と 相談できないですから、第三者と 話すことで、心の状態を 上げることができます。 また、思考の整理も 有効かもしれません。 一人で考えると時間がかかることを 我々のようなコーチと一緒に 考えると早く 目標を達成することができます。 そうやって個人の労働生産性を高める。 それは、個人の成長を早めるって ことにつながりますね。